メンズVIO脱毛 医療レーザー脱毛がもたらすメリットとデメリット

メンズVIO脱毛は、近年若者を中心に「隠れたエチケット」として注目を集めています。部位的にはあまり人と相談できるものではないため、施術を前向きに考えつつも内面的な不安が払しょくできないケースもあると思います。当コラムで医療レーザーによるメンズVIO脱毛のメリット・デメリットをご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってください。

メンズVIOの基本情報

メンズVIOの基本情報

まずはメンズVIO脱毛の基本、VIOの各エリア(部位の切り分け)を整理しておきましょう。

メンズVIO脱毛の部位領域
・V…男性の下着(ブリーフ)で言うところのトライアングルゾーン
・I…ペニスやペニス周辺、睾丸を含めた性器エリア
・O…肛門周辺(お尻の表面を含めない点に注意)

Iラインの「ペニスの先端部分」については、施術対象に含める場合と含めない場合とがあります。これはクリニックの判断によって異なっており、安全性の観点から念のためペニス先端はレーザー照射しないという立場と、レーザーは皮膚のごく浅いレベルのみしか作用しないため照射可能という立場があるためです。

一般的にペニスの先端部分にまで毛が生えることはほぼありませんが、やや先端寄りに数本ばかり生えていることもあり、このような毛をきっちりと脱毛したいと思う場合は、「ペニスへの照射も可能」とするクリニックを選ぶ必要があります。

また、「VIO脱毛なんだからお尻も当然…」と思っておられる男性も多いですが、「お尻表面」は通常別部位で別料金となっており、Oラインが意味するのはあくまでも「肛門周辺」です。この点誤解が多くなっていますのでご注意ください。

メンズVIO脱毛の一般的な施術回数と治療期間(目安)

次に「メンズVIO脱毛」の施術回数やトータル治療期間(目安)を一般的なクリニック基準でご紹介しておきます。比較として、人気のある「ヒゲ脱毛」や脚のスネなどの「濃い体毛部位」の情報もご提示します。

対象部位 目標:ある程度の清潔感  目標:かなりのツルピカ感  トータル治療期間
VIO脱毛  4回~6回程度  8回以上は必要  1年~2年程度
ヒゲ脱毛  8回前後は必要 10回以上は必要  1年前後
濃い体毛部位  5回前後は必要 8回前後は必要  1年~2年程度

 

トータル治療期間と回数の関係性が部位によって異なるのは、ヒゲの場合はヘアサイクルが短く、同部位施術が推奨される施術間隔が1ヶ月程度と短いためです。VIO脱毛や一般的な体毛部位などは通常3ヶ月間隔くらいの同部位施術が推奨されます。

VIO脱毛で少し特殊なのは、「脱毛レベルを追求しすぎない方が普通だ」という点です。一般的には「ナチュラルな清潔感」を求めるケースが多いため、施術回数は5回程度で収まることが多いです。

では、次項からメンズVIO脱毛で気になるメリットとデメリットについてご紹介します。

メンズVIO脱毛のメリット(嬉しい点)

メンズVIO脱毛のメリット(嬉しい点)

メンズVIO脱毛のメリットは非常にたくさんあります。一つずつ見ていきましょう。

1.見た目の上でのスッキリ感(自己満足と他者満足)

VIO脱毛をした後に得られるメリットの最も大きなものは、本人レベルでのスッキリ感です。ただそこに毛があるかないかだけの話ではありますが、思った以上に精神面に貢献してくれます。また、この満足感は自分だけが感じるものではなく、お付き合いしているカノジョの側も同様の感情を抱いてくれることが多いです。

女性は基本的に男性よりも不潔なものを毛嫌いする傾向が強いです。たとえ自分のカレシであってもデリケートゾーンがキレイであってほしいと思う傾向は近年非常に強くなっており、もじゃもじゃ感がなくなる(あるいはボリュームダウンする)と心から嬉しく感じてくれます。

2.不衛生になりにくくなる(通気性UP)

上記のスッキリ感とも関係してくることですが、デリケートゾーンの毛量が変化すると物理的に通気性が良くなります。人によっては、陰毛部分のムレは「インキンタムシ」のような皮膚症状をもたらすことがあるため、この箇所の通気性が向上することは健康面でもプラスに働きます。特に夏場の下着内のムレは気持ちよいものではありませんので、この不快感が取り除かれるのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。

3.部屋や浴槽で醜い陰毛が消失(居住空間の衛生面向上)

縮れたアンダーヘアは、1本1本のレベルで捉えたとき見た目が良いものではありません。部屋の隅や浴槽に陰毛があると、必要以上に目に付いてしまうものです。

同性の友人や異性の友達を家に招く際には、このような点に気を使って意識的に掃除機をかけるケースもあると思います。ところが、掃除したはずなのになぜかそこに1本「強烈な存在感」を残してアピールしてくることもあるものです。「俺はまだここにいるよ!」と言われたときには、「時すでに遅し」という場合もあるのではないでしょうか…。

メンズVIO脱毛を受ければ、この種の「アンダーヘアがもたらす不必要なフラストレーション」から高確率で解放されます。どの程度の毛量変化を求めるのかにもよりますが、ボリュームダウンに留めた場合でも陰毛の絡まりや抜けはかなり抑制されますので、部屋や浴槽にお目見えする確率が格段に減ります。

4.排便時のスムーズさや、事後処理からの解放(日常的な爽快感)

あまりキレイな話ではありませんが、毛深い男性の場合肛門周辺に多めにムダ毛が生い茂っているケースもあります。このような男性の場合、排便の度にヘアーに便が少なからず付着してしまい、オシュレットで流す際にもある程度気になることと思います。

Oラインの脱毛施術については「痛み」や「恥ずかしさ」などでかなりハードルが高い要素もありますが、これを乗り越えた後には、特に毛深かった男性ほど「日常的な爽快感」が味わえます。お尻に毛がなくなることがこれほど気持ちよいものなのかと感動すら覚えることもあるでしょう。

5.プレイの際の密着感や感度UP(ナイトタイムの満足感)

男性器は、排尿時だけでなくパートナーとのナイトタイムでも活用されます。もちろん、恋人や相手がいる場合ということになりますが、カノジョとのSEXの際には陰毛部分で引っ掛かりや絡まりを感じてしまったこともあるのではないでしょうか。あそこの毛が引っ掛かったからといってプレイが中断されることはまずありませんが、それでもお互いに気持ち良いものではありません。

VラインやIラインの毛を脱毛したり、毛量を抑える処置を施すと、このような細かなレベルでの妨げがなくなります。挿入時の密着感や感度UPにも貢献してくれ、これまで以上にお互いを愛せるようになるかもしれません。

また、女性の立場ではオーラルプレイで陰毛が口に絡まることが劇的に少なくなります。男性の立場ではあまり理解できないことでも、女性の立場ではあそこの毛が減ることはかなり嬉しいことですので、お互いにwin-winの結果をもたらすことが少なくありません。

メンズVIO脱毛のデメリット(不安要素)

メンズVIO脱毛のデメリット(不安要素)

メンズVIO脱毛では「デメリット」という言葉よりも、不安要素という点で理解しておくべきことがいくつかあります。

1.脱毛施術のとき、とにかく痛い!

メンズVIO脱毛の一番のネックは、とにかく痛いことです。一般的に限りなく痛いと言われる「ヒゲ脱毛」よりもさらに痛いという経験者も少なくありません。各クリニックの公式ホームページでは、特にOライン(肛門周辺)で痛みランキング1位と案内されています。これは、神経が細かく張りめぐらされている「腸」に限りなく近い箇所という理由があるためです。また、皴や擦れなどの関係でかなり細かく色素沈着している影響もあります。

痛み順では、次にIラインの性器(ペニスの付け根箇所)で激痛を感じることが多いです。竿の先端部分にまでレーザーを当てることは稀ですが、根本部分でのレーザー照射でもかなりの衝撃だと言われています。逆に、Iラインの範疇に含められる睾丸については、皮をひっぱってそこにノズルヘッドを押し当てて照射するため、竿部分で感じるほどの痛みはないとされます。

Vラインについては3つの中では一番まだマシなレベルです。それでも非常にデリケートな部位なので、スネの脱毛などと比較しても断然痛いと言わざるを得ません。特にVゾーンの箇所が皮膚の擦れなどによって多めに色素沈着している男性の場合は、その色素にレーザー光が反応してしまうのでかなりの痛みを感じます。

痛いことは痛いけれど、表面麻酔で少しは緩和可能!

医療レーザーを用いたメンズVIO脱毛では、一般的に痛みを緩和する処置として「表面麻酔」が使用されます。これは、医療機関(クリニック)ならではの特権です。

患部に塗り込むクリームタイプのモノや、シールのようなもので一定時間貼り付けて皮膚感覚を表面的に麻痺させる方法になります。施術の30分程度前に患部に薬剤を塗布することで皮膚感覚が鈍くなるので、痛みが一定程度和らぎます。

また、これ以外にもレーザー脱毛器の方に「冷却ガス噴射機能」が備わっています。皮膚は冷たさによって感覚が鈍りますので、痛みを一定程度和らげることに貢献してくれます。ただし、これらを踏まえても痛いというのがメンズVIO脱毛で、逆に言うとこれらを駆使してようやく我慢できるレベルに抑えこめているという特徴があります。

2.施術担当者にデリケートゾーンを見せるのが恥ずかしい…

レーザー脱毛施術の施術担当者は一般的に医師ではなく看護師です。医師は事前診察や個別的な相談、術後の細かなトラブルなどに対応しているケースが多いため、何か特別な状況がない限り通常の脱毛施術には携わりません。

そして、ご存知の通り看護師は圧倒的に女性割合が多い職業です。つまり、メンズVIO脱毛であっても女性の看護師が施術を担当しているケースが少なくないのです。メンズ脱毛クリニックの場合、患者側の羞恥心を加味して男性看護師を雇用しているケースも多いですが、本質的に分母数が少ないため募集をしていても思ったほどの頭数を揃えられていない例もあります。男性看護師が出勤しているタイミングで施術予約が入れられれば良いのですが、そうなるとは限らないためある程度の開き直りも必要です。

元気になったらどうするの?
脱毛施術とは言え、女性の華奢な手に自分のデリケートゾーンを委ねるとなると、人によっては「間違って元気になってしまうのではないか?」と心配されることもあると思います。実際、一時的にそのような反応をしてしまうケースは少なくないですが、心配されるような事態に発展することはまずありません。なぜなら、元気になってしまっても、すぐ興奮が収まるほどの痛み(刺激)がやってくるからです。

女性看護師の側もプロとしてこのあたりの反応には冷静に対応しますので、後から気まずく感じるような心配は無用です。職業柄慣れておられるので、脱毛施術の恥はかき捨てるようにしましょう。

3.脱毛完了後の復元は不可(公衆浴場などで困るケースも…)

VIO脱毛に限ったことではありませんが、持続的な脱毛効果を提供している医療脱毛では、施術を終えた後に「やっぱり元に戻す」ということができません。銭湯などの公衆浴場でじろじろ見られて恥ずかしいと感じてしまうケースは意外にも多いようです。

基本的には1回でツルツルになるわけではありませんので、「ちょっと止めておいた方が良いかな」と術後に感じた段階でその旨を伝えれば、そこで毛量変化はストップします。生涯的な心情変化も加味し、清潔感が感じられる程度で抑え、行き過ぎない脱毛に留めることをおススメします。

4.恋人にドン引きされる可能性も!?

突然、何の前触れもなくVIO脱毛してしまうと、お付き合いしている相手はびっくりしてしまう可能性もあります。また、VIOの脱毛レベルをどこまで追求するのかによって、恋人の評価が変わってくるケースもあります。

日本ではまだまだ下半身に陰毛が生え揃うことを当然視する傾向が強いですので、ツルツルにまでしてしまうとカノジョの側が、「何だか私にもツルツルになれって言われているみたいで落ち着かない…」と感じることもあるようです。

このため、突如VIOデビューするのではなく、今お付き合いしているお相手がいるのであれば、メンズVIO脱毛についてカノジョがどういう評価を持っているのかを探っておく方が良いでしょう。また実際にVIO脱毛に着手しようと自分なりに決断した際は、施術契約をしてしまう前に拒絶されないかをカノジョに再度確認しておいたほうが良いです。

まとめ

まとめ

当コラムでは、近年注目されている「メンズVIO脱毛」の基本情報と、気になるメリット・デメリットなどについてご紹介しました。最も懸念されるのは何と言っても「施術時の痛み」だと思います。

それでも、施術を乗り越えた先には美しい風景が広がっていますので、ある程度行き過ぎないことを意識しつつ「オトナの改革」に着手してみるのも良いのではないでしょうか。当サイトが皆さまの快適生活の判断材料として「有益な情報源」になることを願っています。

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